2017年 02月 26日
柳川まり展を前に |
我が家の玄関、青文字の玄関でもありますが、下駄箱の上にはめい窯さんのシーサーを飾っています。10年くらい前からずっとこのシーサーです。それと、押し絵の色紙も飾っていますが、実はこれは十二支のうちの一つ、いまは酉年なので、ニワトリの押し絵です。

友人からプレゼントされ、これを飾るのは2回目です。そうです、1回目は12年前の酉年に飾りました。去年の申年のサルまで、12年にわたって毎年12月に、新年の干支の押し絵が送られてきました。もらったのは数人から始まり、だんだん増えて相当な数になっていたようです。送り主は、私の福岡時代の3歳年上の友人、ふじもとまゆみさんです。

押し絵もそうですが、柳川まりも手が込んで丁寧で、とてもきれいな手仕事です。女の子の健やかな成長と長寿を願って作られ、飾られる柳川まりです。古民家ギャラリー青文字には、華やかなお雛様飾りはありませんが、小さな春の訪れを感じてもらえたら嬉しいです。

柳川まり、柳川まり雛人形、お手玉人形、お手玉飾りなどは展示販売します。本格的には去年の夏からということですが、取り掛かりは5月ということですから、この2月まで9ヶ月かけて制作されたことになります。私の3歳上ですから、そのパワーにも頭が下がります。

『柳川まりとさげもん展』は、その、ふじもとまゆみさんの作品展です。ふじもとさんは以前は柳川保存会に所属してあり、柳川の御花にも柳川まりを納めてありました。


ふじもとさん制作の柳川伝承さげもんは展示のみです。
3月2日からです。早春の里山へ、春を感じに、どうぞお出かけください(*^^*)
by aomoji
| 2017-02-26 16:50
| 作家さんはこんな人
|
Comments(0)