2017年 09月 18日
外猫でいいかな? |
今日は台風も去って、敬老の日の催しも行われたところが多かったことでしょう。以前住んでいた地域で、敬老の日の催しのお世話をしたのがついこの前のことのようですが、気がつけば敬老会にお誘いを受ける年齢になっています(^^ゞ

インスタグラムのフォロワーさんの「チクワにはならなかったんですね?」の一言から、(なるほど~それいいかも)と「チクワ」に改名しました。呼び名は「チーちゃん」で♪ そういえば、体も丁度チクワ色です(^^)b
でも、3年前にこの古民家に引っ越してからは、この地域の自治会には入らなくてよかったので、気ままな老後生活を送っています。
8月いっぱい自宅ショップはお休みして、9月に入ってからはお客様はぼちぼちですが、人生は退屈しないようにできています。9月3日の夕方に、迷い猫か捨て猫かわかりませんが、痩せて声もかれた子猫がヨロヨロと庭に現れました。最初に食べ物を与えたのは猫嫌いの主人です。甘かった、チクワをやったばっかりに、、と毎日悔やむことしきりの主人。私は会う人会う人猫を飼えないか聞いたり、電話をしたりしましたが、なかなかすぐそういう人はいません。エサをやり始めて10日ほど経ったとき、痩せた頬の左側がぷっくり膨らんでいるので、見ると何かに咬まれたようなキズがあって肉が出ていました。
こんなに早く動物病院のお世話になると思っていませんでした(^^;) キャリーバッグなどというものもなく、ダンボールに入れて連れて行きました。何回か飛び出そうとしましたが、やっとガムテープでフタをしました。メスの子猫ですが、なかなか肝が太いというか、すぐ観念してあとはずっとおとなしくしていました。病院で治療を受けているときも、こわいところじゃないというのがわかるのか、ずっとお利口にしていて見直しました。
キズはヘビから咬まれたもの、ということでした。同じ日にハクビシン?も庭に出没して一騒動ありました。なんだかんだいろいろありましたが、結局外猫で飼うことになりました。チクワの後は私がずっとごはんをやっているのに、最初のチクワの人がインプットされているのか、主人を見たら走って寄ってきて、スリスリ甘えます。猫嫌いと言う主人もさすがにいくらかかわいくなってきたようです。
実は似たようなことが20年前にもありました。その話は別の機会に・・するかしないか・・わかりませんが、とにかくまた猫を飼うことになったわけです。今度は外猫ですが。
猫はチクワをもらったときからすでに、この家、と決めていたのでしょう。いつからいるの?というくらい家に馴染んでいます(^^ゞ

by aomoji
| 2017-09-18 23:22
| ねこのチクワ
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