2025年 03月 12日
庭のしいたけ、雨後の春子 |
しいたけ栽培に適した場所は、直射日光に当たらず雨にはしっかり当たる場所だそうです。2年前にめい窯さんが持ってきてくれたしいたけ原木を、最初どこに置こうか考えて山桃の木に立て掛けることにしましたが正解でした😊
縁側からでも見える場所なので、ちょこちょこ様子見する楽しみもあります🤭
1月から小さな頭をたくさん出していたしいたけのチビたち、何回か雪を被りながらじっとして、まだまだ・・と動きは見えませんでした。それが3月初めに3日ほど雨が続いた後、急にポワッと大きくなった春子たちが姿を見せました!
あ、春子(はるこ)というのは、春に出てくるしいたけの呼び名です😁
あの三つ子たちも、ぎゅうぎゅうながらそれぞれ大きくなっていました。
サルノコシカケ(見たことはありませんが)みたいになっているのも🤭
右の木は山桃の幹です。
雨をしっかり吸い込んでいるので、しばらく干すことにしました。
夜は家の中に取り込んだり、お天気をみて何回か入れたり出したりを繰り返しました。
大きいの5枚くらいは干し上がらない前にバター焼きにして食べました。
味が濃くて噛みごたえもあり、これぞ椎茸!という味で美味しかったです😋
小さいのは干し椎茸にしました。
↑ これは今朝。干し椎茸にしている1週間の間にもう次の春子たちが雨を待っています!また土曜日から雨が何日か降るみたいですから、気をつけて見ていなければ!👀
出ないなー出ないなーと思って忘れていると、雨後のタケノコではないけれど、急に姿を現すので、雨が続くときは外を見るようにしないといけません😅 農家のお年寄りの人が体だけでなく頭も元気なのは、いろんな野菜の生育状況を常に考えているからでしょうね☺️
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by aomoji
| 2025-03-12 06:43
| 青文字の庭
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