2025年 01月 07日
初めての餅つき |
元日から喧嘩で負傷したと思われるチクワ🐈の世話と見守りが続いている今年ですが、そんな中、3日には息子が思いついたサプライズで賑わいました。
それは、ずっと玄関の飾りだった石臼を使ってした餅つきでした。
石臼は主人が実家に眠っていたものを持ってきたものですが、前の家のときからずっと玄関の飾りとして40年以上を過ごしてきました。「餅つき臼」としての主人の記憶は、小学低学年の頃が最後みたいなので、実に70年ぶりの復活ということになります!😳
息子は自分の家から持参した高圧洗浄機で石臼をしっかりきれいにして、石臼以外に必要なものはホームセンターで買ってきました。
ちなみに、ホームセンターにあった石臼は、おわん形で木の台が付いていて6万円くらいしたそうです。なので、うちの石臼の形だとずいぶんな値段がするんでしょうね。あってよかった!石臼✨です😆
杵は大人用と子供用を買ってきた、ということで、孫2人も自分で餅つきして大喜びでした😆
つき足りない感じはしますが、一応餅らしい餅にはつきあがりました🩷
今年は楽しければいい、ということで😉
息子たちのおかげで、これから正月恒例になりそうです。
ところで初餅つきの餅は、若い人はホイップクリームやイチゴ🍓と一緒にスイーツ感覚で美味しそうに食べていました🤭
うちで雑煮にすると、粒々感が少ーし残っているものの、ちゃんと伸びて市販のより美味しかったです😍 主人は市販のを希望しましたが。
我が家の雑煮は、ご覧の通り、餅とかつお菜だけの超シンプル雑煮です。
私の実家の雑煮で、私は70年食べ続けてこれが雑煮と思っていますが、主人と息子も、やはり雑煮はコレだ!となっています😆
餅とかつお菜を煮るだけですが、一応コツといえば、かつお菜は大きくざく切りにして、下の固い部分だけを先に煮てざっと火を通します。そのあと柔らかい葉の部分を足して煮ます。かつお菜はたっぷり、1人に1枚使います。
かつお菜を煮ている間に、餅だけを別の鍋で串が通るまで煮ます。(左上にチラと見えている鍋)
かつお菜が煮えて緑色がきれいなうちに、かつお菜を座布団代わりに、柔らかくなった餅をそっと乗せて、少し煮ます。
私が子供の頃は、実家は8人家族だったので、大鍋にたくさん作って、かつお菜の色は茶色っぽく餅は溶けそうなくらいまで煮ていました😅 父がそういう雑煮をたまらなく美味しそうに食べていた姿を思い出します😌
今日はもう七草粥ですね。
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by aomoji
| 2025-01-07 08:55
| 古民家暮らし
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